TOPへ  
  戻る 
  
雨蛙と農園

 65才までNTTOBの仲間と「たまねぎ会」と称して農作業をしていた。
 もう懐かしいと言える程昔になってしまった。
 
 秋の雨蛙 2012.10 


 秋風が冷たくなって、防寒着の無い雨蛙は寒そうだ。茄子もじき根本から切られてしまう。そしたら、どこへ行くのだろう?
 雨蛙にとっては厳しい厳しい冬が待っている。


  秋のナスははりがない! すわり心地?はいいかも
 
  バックは今年大豊作の次郎柿


 今日の雨蛙 2012.5.24 
 雨蛙も暑かったのか頭を日陰に、体は炎天下に置いていた。
 何を食べているか知らないが肥えていた。虫は見当たらないが・・・・。
 じーとたたずむ姿が好き。亡くなった爬虫類の好きなTVに出ていた先生が、「雨蛙の皮膚には毒がある」
 と話していた。昔は素手で捕まえたものだがなーーー。一句「可愛い奴には毒がある」。

 
  柿の葉でくつろぐ雨蛙。今年は土蛙が少ないなー。

 2012.5.23 今日の畑は
 今日は暑い日差しとなった。摘蕾には最適だが、日差しは強い!
 柿の世話は大変だと柿農家は言っている。消毒に、摘蕾(テキライ)に、摘果に、収穫に、出荷に・・・・大変だから農家は年々減っている。
 一反当たりの儲けも微々たるもので、内職程度以下だから若者はやらない。「手間の割には全く金にならない」と農家は嘆く。
 今の60〜70の世代が消える頃、柿作りはいなくなってしまい、治郎柿は食べれなくなるのでは?と心配するが、私の代ではない。


 スイカも伸びてきた。花も咲いてます。
 
 きゅうりもネットを貼った。
 
 トマトはしっかりと支柱に縛った。

 ナスは毎年芸術的な支柱だ。

 柿の摘蕾はたいへん。人枝に一蕾とする。

 摘蕾で雨蛙を起こしてしまった。


2012.5.8 今日の農作業


強風をアンドンで防ぎ、苗から大きくなってきた。収穫の前にやることが多くなる。


 きゅうりのアンドンを撤去した

 ミニトマトもアンドンを撤去した 

 スイカに藁を敷いた 

 ネギの種を撒いた

 茗荷竹を収穫 

 柿の木のうろで雨蛙をめっけ!凄い模様! 


2012.4.24 今日の農作業
暖かくなったので、きゅうりとトマトの植え付け。あんどん用のビニール袋は105袋、四隅の竹は420本も必要。たいへんだ!
これで収穫が楽しみだが、天気や病気や虫害や鳥害次第。農業はやっぱり自然のもの。
今日、カエルの初鳴きを聞いた。姿は見えなかった。やっとカエルも冬眠から復活した。


 きゅうりを30本植えました(左列)。 

 トマトも75本植えました(右列)。 

 「あんどん」がズラーと並んだ!壮観!

2012.4.19  ナスとスイカを植えた!

 
 一本90円のなすを30本植えた。

 あんどんで保護して終了だ。 

 西瓜はトンネルの中へ植えた。
 1本400円だ。西瓜は高い! 

 近くのひまわり農協のグリーンセンターへ行き購入した。まだ苗は少ないようだった。これからだな、沢山並ぶのは。
 

2012.3.12 さー里芋を植えるぞ!

 春作付だ!馬鈴薯は植えた。これから里芋に葉物に・・・・


 芋穴から出した里芋の種 

 長さ50メートルの畝、これを3本作って植える。 


9月の雨蛙

大きくなって来た「雨蛙」 よく見れば可愛い顔をしている

(オクラの林で撮影)

  おいらは裸
 家も 服も 要らない
 ほしいのは餌 毒(消毒)撒きは止めてくれ
 シンプルライフ おいらの言葉
  人間は
 地震だ 津波だ 原発だ と騒いでる
 おいら 生まれたままに 生きている
 天の仕打ちのままに 生きている
  日陰がええ
 おいらでも 日陰がええ
 けど クーラーはいらん
 自然のままで ええ

2011.8.20 今日の蛙  

 忍術「蛙隠れの術」 どれが「俺か」探して見て下さい。これが蛙の生きる術だな。


 蛇でもわからん!!と思う。

  

 本当にわからん! 

 ディス イズ 雨蛙


 オクラの花で 「気持ちが良さそう」

 カナブンと雨蛙 
 

 里芋の水溜まりと 

 餌が豊富! 

 これはチョット大き目でした。 

2011.8.17 オクラの葉に休む雨蛙(みんな1センチほどの可愛いい雨蛙です。)

 親蛙が消えた理由はわかりませんが、今年生まれた子蛙は元気に畑を飛び回っています。

   
   


2011.7.26 ゲリラ豪雨の合間に茄子の収穫
少し前に草取りをしたのに、また草が青々としてきた。いつも草を見ながら、アラブの人はこの緑を見て「贅沢な緑」だと思うだろうと考え
ながら草取りをしている。草が生える環境だから野菜も育つ。ただし、お百姓さんには農薬は当たり前のもの。時々農業には不要と思っても、
農薬(毒薬と言った方がいいけど)を散布しなければ茄子も胡瓜も病気で収穫できなくなる。矛盾を感じながらの時々百姓! 


 里芋の茎と雨蛙、1センチ位でまだ弱々しい 

 留まる所が違うとこんなにも肌の色が違う。不思議だなー。 


 2011.7.23  夏の収穫


 スイカの収穫だ!
 この横一列が1人分、これから毎日スイカ・スイカ・スイカ・・・・ 


 2011.7.21  沈黙の農園からチビ蛙の農園へ
 台風6号で胡瓜の支柱が倒れて全滅。今日は撤去作業となりました。
 蛙が消えましたが、子蛙が畑に来ました。遠くの田んぼで生まれ、えんやこらと旅をして農園に到着したようです。
 ただし、農園は天国ではありません。消毒ありトラクターでの耕うんあり、人間のでっかい足がありと・・・
 だけど、親蛙はどこへ消えた?


 あわれな胡瓜棚

 泣く泣く撤去しました・・・ここに胡瓜があった! 

 遠くの田んぼから到着した子蛙(アマガエル)まだ痩せてる。
 きっと苦労したんだろーーーーなあ! 里芋の葉で待機中だ。

  こちらはオクラの葉で待機してます。
 で、お父さん達はどこへ行ったの?

  土蛙もやっぱり今年オタマジャクシから蛙になった子蛙だ。

  おまけ!
  7/20の午前11時、豊川放水路の水門だ。
  いつもは流れが全く無いが、久しぶりの大雨で「凄い」状態だった。  


 2011.7.3 少し前から蛙が消えた!沈黙の農園出現! 

 農園から蛙が一匹もいなくなったので、近隣の田んぼ(一宮・賀茂)を探した。
 一宮も賀茂も「チョー少ない」。畔を歩いても飛び出さないのだ。オタマジャクシも少ない。
 何か変だ。鳥に捕食されたのか?放射能か?農薬か?ツボカビ病か?東海地震の前兆か?
 蛙は遠くに逃げることはしないと思うし、全体的に激減しているのは「特別な何か」が影響していると思うが・・・・
 お百姓さんもあまり気づかない。私が話すと「そうだねー、見んねー」と言うだけ。
 蛙がいなけりゃ 鳥が困る それを食べる猛禽類が困る 回りまわって それがきっと人に影響する 
 多分、今年は夜盗虫(葉を食べる蛾の幼虫)の大発生になる。蛙くん達が一生懸命食べてたと思うから。
 下の写真は、田んぼを廻ってやっと撮った貴重な蛙くんです。とにかく少ないのだ!
 去年までの農園は、水気がある所には必ず蛙がいて、ぴょんぴょん跳ねた。今年は静かだ。沈黙の農園だ。おかしい!?


 稲に隠れる雨蛙
 これは、貴重な成人蛙だった。

 泥から顔出す土ガエル わかりますか? 
 殿様蛙かな?

  雨蛙の幼生。やっぱり田にいた。

入梅は早かったが、雨が降りません!

昔は水争いが頻繁に起き、鍬と鎌でお百姓さん同士が喧嘩した。水はお百姓さんの「命」。今は農業用水が敷かれていて便利になった。
ただし、宇連ダムの水が枯れれば、この水も出なくなる。電気と同じでこれを失った時が怖い。

     

 2011.5.31 まだ農園に雨蛙がいました。


 
  竹棒に鎮座する雨蛙。キャベツ畑で餌が豊富なのかメタボだ。   上から見るとよけいにメタボがわかる。

 2011.4.21 農園のプレハブ屋根から

 
 屋根からの眺めは素晴らしい(本宮山と豊川堤防と農園)

 2011.4.28の雨蛙 


 柿の新芽でかくれんぼ 

 柿のウロで日向ぼっこ 

 半日陰 

 何故雨蛙か・・・週三回農業で雨蛙に会うことが多いから。野菜の収穫では雨蛙とにらめっこ。
 こちらも驚くが、蛙さんはもっと驚く! ジーとしている風情は仙人のようだ。
 脅かさないように〜
 思考にふけっているような姿が好きで、デジカメ片手に百姓をやっている。
 可愛い相棒と農園を見てやって下さい。 

   
 あまり複数でいる
 ことは少ないが、
 ここでは三匹一緒
 だった。仙人という
 よりも仲間が集ま
 ったようだった。 
   
 とにかくジーーー
 としている。
 こちらもジーーー
 として待ちたいと
 思うが、忍耐が続
 かない。ジーーー
 としているのは性
 格的に無理なのだ。 
   
 畑には色々な奴
 がいる。よく見てい
 るとなかなか綺麗
 な奴もいる。右側
 は雨蛙の餌だと
 思っている「夜盗
 虫」。こいつは百
 姓の大敵。  
   
 こんな畑に雨蛙
 がやって来る。
 おたまじゃくしから
 大きくなると思うが
 どこの水たまりから
 来るのかわからな
 い。 
 
 百姓は芸術的であること。
 妥協は許されないのだ。
 
 この竹の本数は何本?
 これだけ用意するのも大変じゃ!

 農作業とは?
 ・殺生
 ・面倒
 ・大変
 ・腰が痛い
 ・もうからない
 こんな調子だから
 百姓のなり手は無
 い。当たり前だ〜 
 食糧生産と思うと
 「しんどい」ものだ
 
 
 メタボなのか?肥えてたのだ。

 夏は日陰がいいのじゃ!里芋畑にて。 

 春先は痩せていて
 可哀想くらい。暖かく
 なると太ってくる。
 百姓は知らないが
 多分、食料生産に
 メチャ貢献してるの
 ではないか?
 
 
 イザ出陣!
 
 かくれんぼだ! オッめっけたゾ!
 
 ゆっくり見ると
 カワイイのだ。
 何を考えているのか
 聞いてみたい。
 微妙に顔つきも、肌
 加減も違ってる。


さー春の植え付けだ! 2011.3.19

この畑は仲間でやってます。会員8名でヨイショヨイショで・・・3反程あります。


 里芋を植えたぞー

 この穴に里芋様がいらっしゃる

 里芋畑からの本宮山


 茄子の準備だ! 3月31日 畝の長さ45m ここへ茄子を50本植えるだ!